目的別実績紹介

2020.05.31

短時間就労

デイリーヤマザキ 新発田島潟店

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コンビニ業界初!withコロナ対策も加わった障がい者就労を実現!

デイリーヤマザキ新発田島潟店様の障がい者短時間就労がはじまりました。

はじめてコンビニエンス業界の導入とあって、ヒアリングを念入りに行いました。

 

【お店の課題】

①お弁当の洗い物(ルーティン)をやってほしい。

②短時間の洗い物だけで求人を集めるのは無理。

③店内・店外での作業ができると嬉しい。(でも、できるの?)

④学生が多く毎年卒業生がでる。⇒毎年一から指導しなくてはならない。

 

↓ 以上の課題を整理し、

 

洗い物・店内清掃の短時間作業と短時間なら働ける障がい者をマッチングし、サービスを開始。

 

早速、課題だった①②をクリアし、③では、トイレ、店内床清掃もスタート!
④働く障がい者が欠員したり、交代しても支援員さんが仕事を把握しているのでお店側の指導負担はなくなります。

 

※請負契約なので、万が一、障がい者が欠員しても他の障がい者が代わりに来れるように複数で仕事を把握しています。

また、これから必要なwithコロナ対策(感染防止清掃)を、この日常清掃業務の中で実現しました。

よって、感染防止対策の仕事がプラスα増えることがありません。(1時間分)

【感染防止対策】

①感染防止クリーナー(消毒効果のある除菌洗剤)に変更。

②カラーリング(汚染部、軽汚染部とでクロスを色分け)を採用。

※便座より上部⇒ブルー、便座より下部⇒レッド

③マイクロファイバークロスを採用。

 

↓ (まとめ)本サービスの社会的インパクトはアウトカム(成果)は何か?

 

さらにヒアリングを重ね検証。

 

今までの障がい者就労は、マッチングできて企業様の生産性の向上につながってほしいというアウトプットのイメージが強かった。

 

さらに、様々な周辺環境も探っていくと、アウトカム(変化・効果)につながるものも見えてきます。

今回のマッチングは、人に関する様々なロスを撲滅すると同時にwithコロナ対策も組み込まれ、

経営側の管理もスマート化した「労働環境整備×感染防止につながるエコ・システム」が構築されたのではないかと…。

 

最後にオーナーとは、「このシステムが知的財産化されたらコンビニエンス業界にいい風を吹かせることができますね!」なんて夢も語り合いました。笑

 

コンビニ業界に新たな社会価値創造をスタートさせた「デイリーヤマザキ新発田島潟店」皆さまのご来店お待ちしております。

 

 

デイリーヤマザキ 新発田島潟店

957-0011 新発田市島潟2685-1

国道7号線新新バイパス新発田ICより車で約10分
国道7号線高浜入口交差点より車で約2分
JR新発田駅より車で約5分
新発田食品工業団地向かい