まちごと美術館@新潟江南高等学校文化祭
PTA主催の障がい者アートコーナー「まちごと美術館」に来てくれた学生たちにインタビュー
学生Aさん
「自分たちも明日障がいを持つかもしれない、もしそうなったとしてもこのアートと一緒にポジティブに生きたい。」
学生B
「自分はスポーツで身体を負傷してしまった。もし続けられないということになったとしても、このアートのように明るく受け入れて前に進みたい。」
学生C
「まちごと美術館の活動を知り、より多くの人たちに伝えていきたい。」
高校生たちには、すでに障がいのある人を分けて考える生き方は存在していませんでした。
障がいがある人をも尊重し、自分たちも与えてもらっている意識と、いつか自分も障がいを持つかもしれないという当事者意識を持って子どもたちは生きている。
だから一緒の目線で生きる。
学校のインクルーシブ教育がしっかり機能し、
PTAが「まちごと美術館」を活用し、地域のユニバーサルデザインを実現した素敵な企画でした。
関係者の皆さま方、ありがとうございました。