10月からはじまったモスフードサービス様との美術館、本社とオンライン展示でスタートしました。
作品展示はモスグループの特例子会社モスシャインのチャレンジメイト(障がいのあるスタッフさん)と一緒に行いました。
チャレンジメイトの方々からは「作品が飾られることで作家さんたちが社会参加できる」「私たちも作家さんたちに貢献できたので嬉しい気持ちになった」など、心温まるコメントをいただきました。
そして、参加してくれた障がいのある作家さんたちは、自身の作品展示を観て、やりがいという意欲と出会いました。
障がいのある人たちが描いたアートは、福祉事業所の中から企業そして街に拡がり、新潟から東京へ、一部の人たちの笑顔からみんなの笑顔に…
いろいろな人たちと繋がり、いろいろな可能性が生まれてきました。まだまだこの想いは重なり、まだ見ぬ未来が拓れそうです。
東京2020中止となったが、それでも前に進む選択をしてくれたMOSごと美術館に感謝。この選択は必ずや未来の糧、次代へのレガシーとなると信じています。
12月31日まで開催ですが、東京と横浜の福祉事業所との絆、これからも大切にしていきたいと思います。